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2022年6月レター理事長挨拶

5月21日、第18回目となる総会が終了いたしました。昨年、一昨年とコロナ禍のため、書面評決となりましたので、対面での開催は3年ぶりとなります。いつものメンバー、いつもの会場のはずなのに、少々、緊張して総会を迎えました。ご質問をひとついただき、担当理事から説明。採決では、会員の皆様にご賛同いただけましたので、ほっといたしました。質疑応答がない総会は、よろしくないと世間では言われています。

 

 しかし、ウイルに関しましては、総会最後のMさんのお言葉である「意思疎通ができているから」こその、スムーズな進行だったと思います。すべての事業に関し、定例会において協議を重ねてきましたので、疑問や意見は定例会で共有できていたと再認識いたしました。

 

今回、総会の出欠確認葉書きに、ご近況を書いてくださった会員さんもいらっしゃいました。様々なご事情で定例会にご参加いただけない会員さんにとっては、ウイルとの距離を感じることがあるかと思います。こういう時こそ、小回りの利くウイルの良さを活かし、出張定例会を開催してはいかがでしょうか。旧交を温めつつ、その土地の文化や食をご紹介いただければ、楽しい定例会になること間違いなしです。コロナがもう少し収束してからになってしまうかと思いますが、皆様のお知恵を拝借しつつ実現できればと思っております。(後藤恵里子)